研究分野
意思決定支援 コミュニケーション支援 感性に基づくモノづくり
研究内容
従来の情報理論では、「送り手が伝えたいと思う内容をいかに(ノイズなく)正確に伝えられるか」という観点から情報の価値について議論してきました。しかし、実際には、受け手によって情報の価値が異なることが少なくありません。
そこで庄司研究室では、受け手(利用者)のその時々の文脈に応じて価値の高い情報をタイムリーに提供するための方法論やその方法論を実現するためのシステムについて研究を行なっています。特に、受け手が意識していなかった価値を気づかせる効果的な情報提示方法、インタラクションデザインについて研究しています。