参考書

ファシリテータが独断と偏見で選ぶ、プロジェクトマネジメントを学ぶ上で、参考となる書籍をご紹介いたします。

(1) もしドラ
書名:もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
著者:岩崎 夏海
発行日: 2009/12/4
ISBN-13: 978-4478012031
コメント: プロジェクトについて考えるベースとして良書です。

(2) マネジメント
書名:マネジメント[エッセンシャル版] – 基本と原則
著者:ピーター・F・ドラッカー, 上田 惇生
発行日: 2001/12/14
ISBN-13: 978-4478410233
コメント: 「もしドラ」と併せて読みたいところですが、「エッセンシャル」過ぎて、わかりにくいところもあります。「マネジメント 務め、責任、実践」という原本の翻訳があるので、そちらを参照しながら読むのがおすすめです。

(3) 動かないコンピュータ
書名:動かないコンピューター ? 情報システムに見る失敗の研究
著者:日経コンピュータ
発行日: 2002/12/16
ISBN-13: 978-4822207847
コメント: 実際にあった失敗プロジェクトの事例を集めた良書です。
入手が難しければ、同じ出版社から出ている「システムはなぜダウンするのか 」という本でもよいでしょう。

(4) 失敗学のすすめ
書名: 失敗学のすすめ
著者: 畑村洋太郎
発売日: 2005/4/15
ISBN-13: 978-4062747592
コメント: どうして失敗するか、失敗したらどうすべきかについて解説した良書です。(3)と併せて読んで、考えを深めたいところです。

(5) 人月の神話
書名:  人月の神話?狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional computing series (別巻3))
著者:Jr.,フレデリック・P. ブルックス
コメント: 初代ファシリテータがおすすめの本です。古典で入手が難しいので、図書館で読みたいところです。プロジェクトマネジメントの講演等で本書がよく引用されるので、読んでおくと専門家の話が判り易くなります。

(6) ライト、ついてますか?問題発見の人間学
著者:ドナルド・C・ゴース (著), G.M.ワインバーグ
ISBN-13: 978-4320023680
コメント: 古典だが要求工学の基本の書としてとらえられている本です。

(7) A Guide to the Project Management Body of Knowledge: PMBOK Guide
著者: Project Management Institute
ISBN-13: 978-1935589679
コメント: プロジェクトマネジメントのガイドの第5版です。英語ですが言い回しはそれほど難しくありません。原著としてあたっておきましょう。

(8) プロフェッショナルの原点
著者:P.F.ドラッカー (著), ジョゼフ・A・マチャレロ (著), 上田 惇生 (翻訳)
ISBN-13: 978-447800334
コメント: ドラッカーの著作・論文を再構成して、読者が行動に移しやすいようにした本です。プロジェクトマネジメントのヒント集として活用できます。気になったところがあれば、原著にあたってみましょう。

(9) クリティカルチェーン
書名: クリティカルチェーン なぜ、プロジェクトは予定どおりに進まないのか?
著者:エリヤフ ゴールドラット
ISBN4-478-42045-9
コメント: プロジェクトマネジメントの現場を理解する上で格好の小説です。大学をテーマにしていて、身近な設定というのも良いでしょう。

(10) 知識想像の経営
書名: 知識創造の経営 日本企業のエピステモロジー
著者: 野中 郁次郎
ISBN-13: 978-4532075149
コメント: プロジェクトの進め方で欧米と日本では異なっているとよく言われます。本書では、それを各種インタビューを交えて、端的に説明しています。1980年代では実際にどのようにプロジェクトが推進されていたのかを知るのによいと思います。